2019repo
中山道③ 2/18
中山道② 2/4
中山道① 1/21
初詣 新宿七福神 1/7
忘年・大高取山 12/8-9
あけぼの公園 11/2
鐘ケ岳 9/28
旧正丸峠 9/10
四阿山 個人 8/9-10
車山 7/23-24
大雪山 7/2-5
秩父観音山 5/25
陣馬~景信 5/10
津久井城山 4/20
蓑山 4/9
写真をクリックすると大サイズで表示できます
ボタンをクリックするとフォト(OneDlive)にアップされた写真、動画の閲覧およびダウンロードができます
なお、動画はブラウザでは動作しない場合がありますので一旦ダウンロードして閲覧ください




◇ 中山道あるき ③ 庚申塚~志村       
  期日:2月18日 参加:15名

都内に唯一現存している都電荒川線の庚申塚駅に集合。今回は庚申塚から志村まで約k6kmのハイキング。駅から近い庚申塚に詣で、にぎやかであった当時を偲び延命地蔵、古い民家の種店、板橋駅前で近藤勇・新撰組隊士の供養塔、中山道第一番宿場の板橋宿に入って進み東光寺からいたばし観光センターで休憩、付近のお店に分散して約1時間の昼食休憩をとった。この付近は以前加賀前田家下屋敷跡(約21万坪)でその広大さに感服し、街道を板橋に進む。縁切り榎に参り志村一里塚・齋藤商店から大山道の庚申塔までたどって志村坂上駅に戻り解散。希望者は巣鴨の居酒屋で乾いた喉を潤した。

                           記事:齋藤   写真:谷石さん


◇ 中山道あるき ② 本郷3丁目~巣鴨    
  
  期日:2月4日 参加:15名

本後3丁目から巣鴨のとげぬき地蔵まで歩く。江戸時代の市中の終わり(かねやす)より、大岡裁きに出てくる(江戸処払い)を想像、見送る人の(見送り坂)、出ていく人の(見返り坂)の中央(別れの橋)を過ぎ、東大の構内へと入る。加賀100万石の前田家が、11代将軍家斉の娘を迎えるために築いたとされる赤門(御守殿門)から長編小説(三四郎)の舞台となった校内の三四郎池、次いで学生闘争の象徴である安田講堂を訪ねる。渋谷の忠犬ハチ公が東大の上野英三郎教授の飼い犬であったことを知った。中山道と岩槻街道の分岐である(本郷一里塚、別名本郷追分)を過ぎ、激情の娘八百屋お七の供養(大圓寺の焙烙地蔵)、菩提寺の(円乗寺)を訪ねる。本郷3丁目周辺は八百屋お七とそれを演じた岩井半四郎を抜きにしては語れない。続いて、5代将軍綱吉の側用人(柳沢吉安)が栄華を極めた庭園(六義園)で往時の大名庭園の素晴らしさも味わう。綱吉の訪問は記録されているだけでも60回近くになるそうな! 染井吉野の碑・江戸六地蔵の真性寺、とげぬき地蔵を終点とした。
                               記事:米田さん 写真:谷石さん


◇ 中山道あるき ①  日本橋から本郷 
  期日:2020年1月21日  参加:19名

日本橋由来記~日本国道路元標(橋の中央に埋め込まれている)~日本橋魚市場発祥の地~乙女の広場~三浦按針(徳川家康、秀忠時代の江戸幕府通商外交顧問)遺跡(屋敷跡)~1800年ごろの100万都市江戸の中心である室町1丁目の様子を描いた巻物図・キダイ勝覧図(地下鉄三越前駅構内)~福徳神社~吉田松陰終焉の地(身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬともとどめおかましやまとだましい)~今川橋跡~筋違い見附橋(筋違い御門)~万世橋~旧万世駅(以前は中央線の始発駅で東京のターミナル機能あった)舎~昌平橋湯島聖堂(孔子廟あり、日本の教育発祥の地で付近には大学が集中している。文部省もここからスター、昌平とは孔子の故郷の地名)ト)~神田明神(江戸の総鎮守、平将門も合祀されている)~東京都水道博物館(江戸時代からの上下水道技術を展示、現在でも東京都の上下水技術は世界一)~本郷3丁目(かねやす)(本郷もかねやすまでは江戸の内)~テング酒場(3000円でおいしい料理とアルコールを楽しみ、全員大満足、千鳥足で帰路に着く。

                     記事:米田さん  写真:谷石さん

◇ 初詣ハイキング 新宿山の手七福神めぐり  
  期日:2020年1月7日  参加:27名

令和最初のハイキング同好会の恒例「七福神めぐり」、新年懇親会後に小雨に降られましたが移動中は何とか好天に恵まれ無事参拝させていただきました。今回は都会の新宿市内を27名での団体移動でしたが皆さんのご協力のもと心から幸福を祈る行事を終了することができました。途中、「イーストサイドスクエア」での休憩、芸能の神様「花園神社」の参拝もできタイムスケジュール通り3時間での完歩でした。懇親会も少々狭い会場でしたがたっぷり飲食していただいたと思います。令和2年はすべての行事が好天に恵まれ無事故で運営できることをお祈りしつつご報告とさせていただきます。
                           記事:冨塚さん 写真:谷石さん


◇ 忘年ハイキング 大高取山   
  期日:12月8日~9日  参加:13名

この秋は台風の影響もあり10月以降の山行計画はすべて中止、唯一11月のBBQのみの開催という状況の中で今年締めくくりの忘年ハイキングは初日快晴の中での実施となりました。参加13名中9名が大高取山登山、4名が越生梅林散策のあと午後3時前にニューサンピア越生に集結しました。大高取山へは虚空蔵尊、今が最盛期のゆずの里、桂木観音を経由して山頂を目指しました。久しぶりの山歩きと晴天に恵まれ素晴らしい山行となりました。夜はニューサンピアで今年8月ご逝去された田村さんに黙祷と献杯をささげ忘年を実施、大いに盛り上がりました。翌日は晴れの予報もかかわらず朝から厚い雲と冷え込みで前日とは様変わりでしたが全員で元気に弘法山に登り寒さを吹き飛ばしました。その後、五大尊つつじ園等の越生散策をし駅近くの蕎麦屋で昼食、反省会を実施。今年の締めくくりにふさわしいハイキングとなりました。
                          記事・写真:谷石さん



◇ あけぼの農業公園でBBQハイキング(千葉県柏市)
  期日:11月2日  参加:24名    

今年、年間計画に入っていない行事でしたが、会員皆様のご要望にお応えして、臨時開催でのBBQでした。総勢24名の参加で、天候にも恵まれ、約3Kmのハイキングと布施弁天お参り、日本庭園+お花畑の在る「あけぼの山農業公園」が好評でした。手ぶらBBQコースでしたが、季節の野菜(長ネギ・薩摩芋・ピーマン・もやし・かぼちゃ・茄子・シメジ)シシャモ・ウインナーと持込み食材も大好評でした。飲み物は各自持参で、栗焼酎・芋焼酎・ワイン等、全員沢山飲み食い出来ました。楽々コースにして、日頃参加していない皆様と面談出来、会話が弾みました。来年も年間計画に入れ実施致します。

                          記事:重岡さん 写真:谷石さん



◇ 鐘ケ岳
  期日:9月28日  参加:11名     

登山口にて体操後、浅間信仰の順礼道登り口である鳥居をくぐり、すぐ階段を上ると「一丁目」で、これから浅間神社前までの「二十八丁目」まで石碑が並んでいる。途中「二十二丁目」からは、大山が望めると共に、後半「二十七丁目」からは長い長い急な石段が続きます。登り切りますと社殿境内の右側は、関東平野が望め東京スカイツリーも見えるパノラマビュースポットでした。この境内の脇で昼食後、鐘ケ嶽山頂に進み、集合写真を撮影、そして下山開始。山道を進み「山の神峠」を過ぎると「山の神隧道(トンネル)」に出た。直線で200m先(?)に出口の小さな光が見えるが、目の前は暗闇で恐る恐る進む、心霊スポットでもあった。下山道には彼岸花や田んぼの稲刈り風景を見ながら、広沢寺温泉入口まで3時間30分・8キロのさわやかハイキングでした。そして最後は、本厚木駅前で恒例の親睦会を開催、皆さんほろ酔い気分で交流を深めて解散しました。  

                            記事:小林さん  写真:谷石さん



◇ 旧正丸峠
  期日:9月10日 参加:8名     

台風15号一過の快晴に恵まれたものの千葉県中心に交通混乱の余波で予定の西武電車に間に合わない参加者が数名出たため次の電車を待ち40分遅れの出発となった。このため正丸峠から長岩峠を経由するコースから、正丸峠から直接馬頭様に下るコースに変更して出発。沢沿いの緩やかな登りを軽快に進む。台風の影響で増水した沢を慎重に横切り急登を登ると旧正丸峠に到着。一休みした後、更に急登が続き川越山766m、正丸山780mを超え、正丸峠手前の東屋で昼食。すぐに正丸峠に出てここから馬頭様まで直接下山。途中登山道に水が流れ沢下りのような山歩きも楽しめた。コースをショートカットしたため予定より40分早く正丸駅に到着。湿度の高い暑さで汗びっしょりになったが駅で着替えさっぱりして電車で飯能駅へ。飯能駅ビルの中華料理店で反省会を実施。結果的には大変素晴らしい一日となりました。

                           記事・写真:谷石さん




◇ 四阿山 個人山行      
  期日:8月9~10日 参加:9名

雨天予報がまずまずの天候となり、日本百名山を楽しみました。


◇ 車山(特別ハイキング)
   期日:7月23日~24日 参加:11名    

梅雨明け前で天気が心配されたが、両日ともまずまずの好天であった。初日の23日は新宿9時の「あずさ7号」で茅野に集合。昼食後バスで白樺湖に移動。白樺湖一周の散策の後、再びバスで車山高原に移動。約20分かけてペンショングリーンスポットに入る。フランス料理とおいしいお酒で明日への英気を養う。翌日はペンションの車で車山高原スカイリフト乗り場まで送ってもらう。8:00の始発リフトで山頂駅へ、15m弱の登りで百名山車山へ到達。ここから車山高原をニッコウキスゲ満開の車山乗越、蝶々深山、物見岩とアップダウンを繰り返し八島ヶ原へ降りる。八島ヶ原で高山植物を見ながら湿原の木道を歩き八島湿原で昼食。ここからは車山肩まで長い緩やかな登りが続く。車山肩でも一面のニッコウキスゲの群生にしばし疲れを癒された。車山肩からまたバスで茅野まで戻り、駅前の蕎麦屋で反省会をし、帰路に就いた。バス、ロープウェイも思いがけず団体割引がききペンションも内容の割には良心的料金で天候にも恵まれ充実した2日間となりました。
                           記事・写真:谷石さん


◇ 大雪山(個人山行)
   期日;7月2日~4日  参加:13名(登山)   



ハイキング同好会の個人山行として大雪山旭岳と黒岳を踏破した。
旭岳は終日ガスが垂れ込め展望は得られなかった。翌日の黒岳は山頂に登ると好天となり大展望を楽しむ。詳細はビデオレポをご覧ください。
                            写真:谷石さん

◇ 秩父観音山
   期日:5月25日(土) 参加:13名   


西武秩父駅バス停に9:55集合、栗尾行バスで約1時間かけて終点の栗尾まで。雲一つない快晴の中準備体操をして早速出発。観音院山門入口までは舗装道路を45分間ひたすら歩く。途中、水子供養で有名な地蔵寺、観音山トンネルを通り観音院山門へ。山門には一本石造り日本一の仁王尊が立ちはだかっていた。296段の急な階段を登ると観音院本堂に出る。岩窟の中に潜む霊場の趣。霊場巡りの団体が中で読経をしていた。ここで一休みした後、いよいよ登山道に入る。かなり急な登りを約1時間かけて山頂へ。木々の新緑により正面の両神山は見え隠れで開けた眺望とはいかなかった。下山は牛首峠経由のコースを取る。牛首峠手前には今日一番の難所の急なクサリ場、一人ずつ慎重に降り終えてほっと一息。すぐに牛首峠に出る。このあたり一帯には巨岩があちこちに見え迫力満点。ここから観音院山門へ沢沿いを下る。沢はほとんど枯れていた。舗装道路を歩き栗尾からバスで西武秩父へ。駅前の「駅前」で反省会をして解散。晴天に恵まれた素晴らしい山行でした。

                          記事・写真:谷石さん



◇ 陣馬~景信縦走
   期日:4月10日(土) 参加:11名       

最高の好天に恵まれ、都会の最高気温28℃を全く感じさせない、風薫る新緑の5月のまさにふさわしい爽やかなハイキングを無事終了させていただきました。今回は和田からスタートし陣馬山頂での昼食、景信山までの尾根歩きは富士山を眺めながら、多少のまきみちを利用して計画通りのタイムスケジュールで実施できました。両山頂とも昼食場所、トイレ、売店が完備され、バスも臨時増便しており往復全員着座できました。懇親会も新入会員、生田さんの乾杯ではじまりたっぷり喉をうるわすことができました。初めての世話役企画で多少の心配はありましたが参加者全員のご協力の元、無事実施できましたことに厚く御礼申し上げます。

                         記事:富塚さん  写真:谷石さん


◇ 津久井城山
   期日:4月20日(土) 参加:11名   

好天に恵まれた一日、橋本駅からバスで登山口の諏訪神社に。先ずは準備体操の後、散り落ちた桜の花びらを踏みしめて進むと、公園管理の人々がタケノコ掘りをしていた。ジグザグの急坂を進み男坂の樹林帯を行く。複雑な城山の地形を巧みに利用して造られた堀切を右折して進み、引橋跡を過ぎて城山山頂に到着。丹沢山塊と津久井湖が一望できる場所で昼食をし飯縄神社を参拝の後下山開始。見晴らしの良い南峰台を過ぎ、日照りでも枯れないと言う宝ヶ池や樹齢九百年の大杉を見る。途中クサリの張られた下り坂があったが、難なく下りる事ができ城山公園に下山。その後城山ダムを渡り「津久井湖記念館」で事務局長から、1965年に完成した城山ダム建設に伴い、津久井湖の湖底に水没・移転した280世帯の人々や沈む前の集落の風景を伝える写真やダム建設工事の資料を見ながら、集落の子孫2名の方を含めて色々と説明を受けました。帰りは橋本駅前で親睦会を開催、皆さん和気あいあいでのどを潤した後、楽しく帰路に着いた。

                          記事:小林さん  写真:谷石さん

◇ 蓑山 
    期日:4月9日  参加:19名   


雨日の間の快晴の朝、秩父鉄道上り・下りとも10:11着の親鼻駅で合流。準備体操の後早速出発。なだらかな登りを1時間30分かけて予定通り12:00に蓑山山頂へ到着。
展望休憩所で西方に両神山、遠くに雲取山、近くに雄大な武甲山を望む大パノラマ展望を楽しみ、満開の桜の下で昼食。蓑山公園は多様な桜を長期に楽しめるとあって満開の桜、散り始めた桜、まだつぼみが膨らんだ程度の桜といろいろな桜を楽しめました。下りは和銅黒谷方向に1時間程度で里山の下山まで下山。我が国貨幣発祥の地和同開珎の碑、聖神社に立ち寄り和銅黒谷駅まで歩く。ここから秩父鉄道でお花畑駅へ行き、西武秩父駅前の「駅前」食堂にて反省会実施。今年度最初のハイキング行事は好天の中、素晴らしい一日となりました。

                             記事・写真:谷石さん