2018repo
佐倉 2/4
三浦富士 1/20
武州七福神 1/5
養老渓谷 12/9
妙法ケ岳 11/4
秋川渓谷 10/6
日向薬師 9/19
棒の折山 9/9
甲斐駒・仙丈 8/25-27
蓼科山 8/4-5
八海山 7/21-22
頭高山 6/9
青梅青梅丘陵 5/26
屋久島・宮之浦岳 5/10
丹沢白山巡礼峠 4/28
写真をクリックすると大サイズで表示できます
関連写真はフォト(OneDlive)に多数ア ップしており、閲覧およびダウンロードができます


◇ 佐倉歴史ハイキング
   2019年2月4日  参加:9名

佐倉は11万石の城下町でした。徳川幕府の重鎮を多く輩出し明治以降も軍事拠点として繁栄した街です。今回は歴史有る史跡を訪ねるハイキングを計画致しました。通常土・日等の休日実施ですが今回は平日開催として月曜日に開催致しました。佐倉城址跡や古い町並み及び当時最先端の医療施設や藩主の邸宅跡等をめぐりました。立春の当日としたは桜の咲く気候と成り晴天の下有意義な一日と成りました。反省点としては平日の月曜日開催の為施設によると休館日と成っており計画した施設の視察が出来なかったケースが有りました。今後の開催日選定の注意事項として共有したいと思います。 
                          
                           記事:出口さん  写真:米田さん




◇ 三浦富士
   2019年1月20日  参加:12名

今回のコースは8年前(2011年2月5日)のハイキング同好会にて、22名の参加で実施されたコースの約6割が重なるもののまずまずの天気の中、12名にて京急長沢駅を10:30に出発し、新規コースも含めて尾根歩きを中心にゆっくりと存分に楽しみました。1時間後には、8年前の写真撮影場所:砲台跡を懐かしく確認した後、12:10山頂の武山不動尊に到着、参拝後に展望台周辺にて昼食。風が少しあるものの日差しもありユックリと楽しめました。しかし日曜日だけに小学生の団体や大人達も大勢おり大変賑やかでした。昼食後、展望台上にて記念撮影し13:00に下山開始。途中、津久井浜観光農園に立ち寄るものの日曜日だけに期待したイチゴ「紅ほっぺ」は売り切れており、全員そのまま下山。14:00過ぎに津久井浜駅前に到着。3人が帰宅し、9名が駅前のインド・アジアンレストラン「スワズ」にて約2時間、飲み食い自由の中、今年の親睦を深めると共に全員が健康でハイキングに参加出来ることを誓い合いました。
                           記事:伊藤さん、写真:谷石さん



◇ 武州川口七福神めぐり
    2019年1月5日  参加:25名   

冬晴れの早朝8:20に武蔵野線東川口駅集合。歩いて①西光院(弁財天)へ。ここから安行支所までバスで移動。少し歩いて②密蔵院(大黒天)へ。いずれも立派な寺院であった。ここから次の③傑傳寺(恵比寿)までは30分ほど歩く。そのあと新郷農協からまたバスに乗る。途中パナソニックエコソリューションズ社川口物流センターの前を通り末広1丁目下車。しばらく歩き④正覚寺(布袋尊)へ、またしばらく歩き⑤錫杖寺(福禄寿)へ。ここは珍しく本堂に福禄寿を祀っていた。本堂の下で記念撮影。この後歩いて川口駅へ。東口から駅内を通り西口へ。ここまで予定通りの時間で到達。予定時刻のバスで南町に移動。⑥吉祥院(毘沙門天)、最後の⑦正眼寺(寿老人)にお参りし、またバスで西川口駅へ。西川口の居酒屋で新年会を実施。歩行8.4km、バス乗車50分と広範囲にわたる七福神めぐりだったが、お正月にふさわしく温かく穏やかな冬晴れの中のハイキングスタートとなりました。

                                      写真・記事:谷石さん




◇ 養老渓谷とバニアン 忘年ハイキング
   12月9日~10日  参加:13名

ハイキング同好会恒例行事の忘年ハイキングを今年は千葉養老渓谷と最近話題のチバニアンを巡るハイキングとして実施。小湊鉄道に揺られて養老渓谷駅に到着。健脚コースの渓谷駅~大福山・梅ケ瀬コースに参加者全員で挑戦.紅葉の養老川源流の水面を数回横断しながらの下山を楽しみました。宿は養老温泉のお風呂と魚料理・ジビエ料理とお酒で大いに盛り上がりました。2日目は養老温泉周辺の中瀬遊歩道を巡り養老渓谷駅へ。月崎駅へ鉄道移動後30分の散策でチバニアンへ到着。地球誕生のロマンに浸りました。中身の理解には教養が邪魔しましたが大いに刺激をうけました。最後の昼食は森の中に有るPizza専門店で焼きたてに舌鼓。全員が想像以上と大いに満足しました。疲れた身体を小湊鉄道の古い車体の揺れに任せて帰路につきました。今年最後の同好会行事は盛大かつ満足に終了しました。。
                              記事:出口さん 写真:谷石さん



◇ 三峰神社~妙法が岳ハイキング
   11月4日 参加:6名

朝から曇天で雨の心配もあったが、西武秩父駅に着くと晴れ間も!バスで1時間20分かかり三峰神社手前まで来てストップ。紅葉を目指す車のひどい渋滞で神社バス停まで800mを30分以上かかるというので歩くことに。妙法が岳登山口は紅葉真っ盛りで素晴らしい景観が広がる。雲間からの青空と日差しの中、三峰神社奥宮の妙法が岳を目指し出発。整備された登山道を快調に登る。頂上手前の東屋まで一気に登る。ここからは岩場にかかる階段、頂上手前の鎖場と登山らしくなる。1時間ちょっとで頂上の奥宮に到着。ゆっくり眺望を楽しんだ後東屋まで下山し昼食。後は一気に三峰神社本宮まで下山。紅葉真っ盛りで大変な人出の中、本宮に参拝し帰路のバスへ。バス停には30分前に着いたものの既に60人近くの列に。臨時増発が出たものの三峰口までの約1時間は立ちっぱなし、ここから何とか座れ西武秩父駅へ。簡単な反省会をして解散。好天と真っ盛りの紅葉に恵まれたハイキングとなりました。

                              記事・写真:谷石さん



◇ 秋川渓谷散策
   10月6日  参加17名
明け方までの雨がすっかり上がった好天の10月6日、武蔵五日市駅に17名集合。駅からすぐの秋川橋河川公園へと降りる。公園は川幅が広くゆったりとした流れで、前日の雨にもかかわらず水の流れは濁っておらず、美しい清流であった。しばらく川に沿って歩みを進める。少し川を離れて、広徳寺へと本日では一番の急坂を登る。見事な茅葺の門をくぐり、本堂へ。次はあきる野市五日市郷土館。地元の歴史と古民家でのお茶を楽しむ。いよいよ楽しみの昼食。時間に余裕があるため、突然のスマートフォーンの勉強会が始まる。柳田氏が新規購入したが、使い方が全く分かっていないため、大笑いの講義の末初めての受信音が鳴り響いた。1時間程山間の路を進み瀬音の湯に到着。すっかり汗を流しバスで駅に向かう。駅近くの行きつけの店が廃業していたため、急遽立川駅前に会場を変更しての反省会は大盛り上がりとなった。
                  記事:平塚さん  写真:野呂さん

◇ 日向薬師と日向山
   9月19日  参加:8名
思いもよらない秋晴れに恵まれた19日、バスを降り「かながわの古道・日陰道」を歩きだすとそこは「里山の秋」風景でした。田んぼには刈り取った稲の天日干しと畦には真っ赤な彼岸花(曼珠沙華)の群生を目に焼き付けての散策を楽しんだ後、長い石段を上り「日向薬師・宝城坊」に拝観し境内で昼食を済ます。午後からは404mの日向山を目指して、なだらかな山道を40分かけて登頂、下山は荒れた急斜面を慎重に歩いたため、バス乗車時間が迫っており下山口から駆け足で30分、何とか間に合った。そのせいか懇親会では飲むピッチがいつもより速かったように感じた。今回のハイク素晴らしい景色に出会えたのですが、参加者が8人とさびしかったのは平日開催だったのが原因?かなと考えてしまいました。


◇ 棒の折山
   9月9日 参加:8名

青梅線川井駅に9:30集合、バスで清東橋へ。舗装道路を登り奥茶屋の登山口から登山道へ。しばらく登ると沢沿いのワサビ田に出る。ここを過ぎると一気に山頂を目指す急登になる。但し登山道は整備されており登りやすい。登る事1時間半程度で棒ノ折山山頂へ到着。ここで昼食、頂上は雲が多く残念ながら眺望は期待できず。下山はゴンジリ峠、岩茸石を経由して白谷沢を下る。2011年に白谷沢を登るコースを実施したが今回は下山コースだ。このところの雨で水量は豊富、何度も沢を横切る下りは爽快で谷の景色も抜群であった。厳しい下りでばてたメンバーもいたが何とか予定時間に白谷沢登山口まで下山できた。天気はまずまずで強い日差しはなかったが湿気が多く皆汗びっしょり。この下のさわらびの湯でさっぱりと汗を流した後バスで飯能駅へ。いつもの駅ビル中華料理店で反省会を実施し帰路に就いた。

                               記事・写真:谷石さん


◇ 甲斐駒ケ岳・仙丈岳(個人ハイキング)
   8月25日~27日 参加:7名(甲斐駒)・5名(仙丈)

大変厳しい山行であったが、快晴に恵まれ甲斐駒山頂から正面に北岳・間ノ岳、西に振れると鳳凰三山と地蔵岳オベリスクがそびえ、その奥に富士山。さらに北に振れると八ヶ岳連峰、赤岳。東に振れると立山、穂高と360度の大パノラマを満喫できた。残念ながら下山途中の駒津峰の先で何の手違いかSDカードを初期化してしまったようで貴重な写真をすべて消失させてしまった。記憶の中に留めおくこととする。
仙水小屋は完全予約制で個人スペースがしっかりとれており、水が豊富、食事も刺身が出るなど最高でしかも夕方4時から外のテーブルでの食事と今まで経験したことのないおもてなしの山小屋でした。

前日の甲斐駒が岳に比べるとアップダウンも少なく、急登・岩場等もほとんどなく大変登りやすい優しい山というのが第一印象です。南アルプスの女王と呼ばれる所以か。小仙丈ケ岳付近から森林限界で大カールの先に仙丈ケ岳の山並みが聳え絶景となります。雲一つない穏やかな快晴で山頂からは北岳・間ノ岳・農取岳の白峰三山、富士山、白鳳三山、正面には甲斐駒ヶ岳。東には八ヶ岳連峰と大パノラマが広がります。下山は仙丈小屋で昼食を取り、馬の背ヒュッテ、藪沢小屋を経由して大滝の頭から北沢峠に下るルートを取ります。沢を何度も横切り水場で喉を潤せる変化に富んだ下山となりました。

                            記事・写真:谷石さん


◇ 蓼科山(個人ハイキング)
  8月4日-5日  参加:9名

【8月4日(土)】
JR茅野駅に集合、諏訪バスで東白樺湖へ。東京は35℃の猛暑のさ中、標高1420mのリゾート地はさすがに涼しく別天地です。バスの待ち時間を利用して昼食後、蓼科牧場に向かいます。御泉水自然園山頂駅までリフトを使わず急登の側道を登ります。じりじりとした太陽が照り付ける中、高山植物が疲れを忘れさせてくれました。御泉水自然園横から登山道です。しばらく行くと七合目登山口。一の鳥居をくぐり馬返しからは火山礫のザレた登りが続きます。滑らないよう注意し登る事1時少々で今日の宿泊地、蓼科山荘に到着です。冷えたビールが疲れを吹き飛ばしてくれました。山荘の皆さんは大変感じが良く、食事も大変なご馳走で大満足。但し、シーズンの土曜日とあってやはり大変な混雑です。
【8月5日(日)】
朝5時に起床、朝食後、ザックを置いて水のみ持参で6時30分に山頂目指して出発。登り200mの行程だが大きな岩を乗り越える厳しい登りが続きます。山頂は蓼科神社奥宮を擁する広い火山礫の台地です。時折ガスがかかるがまずまずの天気です。東には八ヶ岳連峰がそびえますが、こちらもガスの間から見え隠れの状態で、眺望はあまりよくありません。
下山は蓼科山荘まで戻り身支度を整えて出発です。来た道を折返し、御泉水自然園からはゴンドラリフト利用です。東白樺湖の「すずらんの湯」で汗を流し、茅野駅前の蕎麦屋で信州蕎麦とビールで簡単な反省会を実施。天候にも恵まれ大変素晴らしい山行となりました。
                                     記事・写真:谷石さん





◇ 越後の名山・八海山(特別ハイキング)

  
  7月21日~22日  参加:13名

7月21日Maxとき321号で越後湯沢へ、ここで全員集合し上越線で六日町へ、ここからバスで今夜の宿泊地「八ツ峰養魚」へ。ここはニジマス、チョウザメ、イトウ等淡水魚の養殖場で民宿を営んでいる。取れたての魚と「八海山」を味わい早めに就寝。7月22日は民宿を7:30出発、山麓駅までバスで送ってもらえた。8時の始発ロープウェイで山頂駅まで700mを一気に登る。山頂駅は1124mでさすがに涼しい。但し、登り始めると湿度が高く汗びっしょり。女人堂1370mまではひたすらに登る。ここから薬師岳1654mまでの間は、ロープ、クサリ等急斜面も多く登山の醍醐味が味わえる。薬師岳からは目的地の千本槍小屋まですぐだ。千分槍小屋で昼食を取り、正面の難所八つ峰を仰ぐが、ガスが出て地蔵岳山頂は見え隠れ。昼食後登った道をそのまま下る。ロープウェイ山麓駅まで民宿のバスに迎えを頼み、民宿の風呂で汗を流し、冷えたビールと八海山で反省会。猛暑の中、大変素晴らしい山行となりました。

                                  記事・写真:谷石さん



◇ 頭高山
  6月9日  参加:8名

梅雨に入り、台風の接近もあり心配した天気も晴れ間が見えました。 小田急線「渋沢」駅からスタートし市街地を抜け矢倉沢往還(東海道の脇往還)をすぎると渋沢丘陵に出た。 ここからは秦野の農村風景と丹沢の表尾根が一望することができた、水分補給休憩してさらに進み、かりがね神社を通り登山口から303mの小高い山、頭高山に到着した。 山頂には秋葉神社の祠もあり、東屋で昼食を済ませ帰りは、白山神社・泉蔵寺を通り「若竹の泉」の湧き水でのどを潤した。当日は真夏日で気温が高かったが、台風の影響で心地よい風もあり、7.6km・2時間半歩行し、いい汗をかきハイキングを終えました。恒例の親睦会は渋沢駅前の居酒屋で冷えたビールで乾杯しお互いの健康を確かめ合いました。 
        
                            記事:小林さん、写真:谷石さん



◇ 青梅丘陵 
   5月26日26日 参加:9名

連日28度の高温が続く中での開催となった。当日も高温が予測される中雲のお蔭で25度前後の予想となり、まずまずの状況で軍畑駅を出発。結構な斜面の登りを30分ほど行くと、ハイク入口に到着。ここからは一気に急斜面となり、一同汗びっしょりに。登り下りと繰り返しなかなかの行程となった。途中、榎峠、雷電山、名郷峠を通り三方山で昼食。木株が椅子の形に切られており、楽な形での食事となった。展望も開け、気持ちの良いひとときであった。矢倉台、森下分岐を経ながら一路青梅駅を目指す。前半は結構急登の繰り返しであったが、後半はやっと名前通りの丘陵ハイキングとなり、楽なコースとなった。青梅駅前での反省会の冷えた生ビールは、最高だった。

                        記事:平塚さん  写真:谷石さん




◇ 屋久島宮之浦岳(1955m)個人計画
   5月8日~11日  参加16名    

屋久島は一年に400日雨が降るといわれるくらい天候は不安定であるが、登山の日はまれにみる好天に恵まれて無事9名が無事登頂できた。詳細の報告は別項をご覧ください。
  記録写真記録写真はフォトにアップしてあります
  撮影は谷石さんと丹後さん



◇ 丹沢の森セラピーロード・白山順礼峠ハイキング
   4月28日  参加:15名

陽射しはまぶしいが、心地良い風が吹くハイキング日和に関東ふれあいの道である、丹沢の森に入り、
枯葉を踏みしめながら歩くと鹿避けゲートが現れた。ゲートをくぐり抜けて進むと古くから信仰のため開かれた峠である順礼峠~物見峠~むじな坂峠~白山頂上を結ぶ尾根道が続く、山道・木の階段・クサリもつけられた急階段のアップダウンを4度も繰り返す縦走コースでした。
白山の展望台からは丹沢大山山麓が目の前に迫り、関東平野も見渡せました。
白山神社に参拝後に男坂からの下りは自然遊歩道を進み、板東三十三ケ所札所の飯山観音に参拝。参道を抜け飯山観音前バス停から本厚木駅に向かい、駅前の居酒屋「磯丸水産」でまずはのどを潤ませたあとに各自親交を深め合い、またの再会を誓い散会しました。 今回は3.5km・2時間半の歩行でシニアのハイキングには丁度良いコースでした。      

                                   記事:小林さん、写真:谷石さん